世界レベルの品質にこだわる
想い

思い返せば、私有林の里山や河川の整備を始めた
2012年がすべてのきっかけでした。
社員一同毎年清掃活動を続けていったとき
今まで当たり前にあった里山の魅力に
再度気付かされました。
最初はこの土地を知ってもらいたいという
それだけだったと思います。
当時日本ではジンというものは
ほとんど日本にて普及しておりませんでした。
しかしながら、ジンの魅力にいち早く気が付いた弊社は
ジンを通じてこの土地の魅力を表現できないかと考え
ジンの主原料となるジュニパーベリ―を
三本里山に植樹しました。
通常、冷涼な山際に自生することが多いこの木は、
猛暑でも有名なこの地にて大きく根をはることとなります。
里山に流れる河川からの涼やかな風、肥沃な大地、
そして先祖が守ってきた木々が生育に適したのだと考えます。
元気にすくすくと育つ木々を見た時に、
すでにジンを造るんだという使命に取りつかれていました。
一切妥協のしない、
オール川越産ボタニカルを使用した
世界と戦えるジンを造る。
そんな研究は今でも続いています。
純川越産でありながら、
世界レベルの品質を。
